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2008年3月16日 (日)

あおによし

「あおによし」とは奈良にかかる枕詞。このところ奈良がマイブームである。
今年フジテレビ系で放映している「鹿男あおによし」が人気だそうだが、我が家でも
次男と私のマイブーム。奈良のあちらこちらの景色が出るのも興味深い。次男は原作本も買うほどの
凝りよう。どうしても鹿を見たいという次男を今度 奈良に連れて行くことになった。
長女が奈良の大学の寮を引き上げる引っ越しに一緒について行く事にした。
それが来週。 番組に出ていたロケ地を廻る、鹿男ツアーをするつもりである。

 葛布の文献を探していると 奈良時代 役所に届けられた盗難届けの物品の中から「葛布」が出てきた。奈良時代平城京にはは葛城織殿省があったとのこと。「かつらぎ」が葛木ではないかなぞ
想像を働かせている。
 奈良から 葛の研究者が調査にきたことは前にお話しましたが、奈良からタオルの注文はくるし、
影山さんに連絡を取ったら 来月奈良で展示会するとか。とにかく 1月に奈良に行って以来
奈良づくし。
 奈良遷都1300年祭のマスコットキャラクターが問題になっているようで、作者にも批判のメールが殺到したようです。ところが作者薮内佐斗司さんがていねいに回答しているのをよんだのですが
とても感動しました。とても深い思いで作っていたのだった。ということが判りました。
私は賛成派にまわることにしました。

天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出し月かも


 

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