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2008年5月19日 (月)

新潟 蔵織

 今新潟に来ています。原始布の講演のなかで「日本海の豪商の家には襖に葛布を貼っている例が多い」
とお話ししていたら、聴講者から新潟にもそれらしきものがあると教えていただきました。
半信半疑でしたが、とりあえず行ってみました。
 場所は裁判所の向かい 新潟市中央区西堀前通りにその場所はありました。「蔵織」というギャラリースペースでした。明治年間の回船問屋の寮 その後 新潟一の芸妓の「庄内屋しん」の住居になりましたが、建てた方の子孫が買い戻しギャラリースペースにしたそうです。
 明治時代のしゃれた作りの家でしたが、細かい造作がとても凝っていました。
二階に上がると なんと葛布の襖紙がはってあるではないですか。それもぶどうの型染めをして。

Dscf1996
 手掛けも凝った物でした。

Dscf1995
 他にも芭蕉布(マニラ麻)の紙に型染めをしたものなどが確認できました。
明治年間のものだとしたら すごい事ですね。
 新潟で葛布に遭うとは 奇遇でした。


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