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2008年10月

2008年10月22日 (水)

ホームページの改装

http://www.kuzufu.com 現在大井川葛布の公式ホームページの改装に着手しています。デザインが古くなったのと、ソフトが重くて動かない、古いパソコンでの制作と 実情にあわなくなったからです。
 で、今 新しいソフトで 組み立て直しをしているのですが、今のホームページはなんと140ページもありました。知らないうちに 増えて行ったのですね。これを全てリニュールする事は難しい。
そこで 半分ぐらいのページに割愛する事にしました。
11月中には 新規アップロードしたいと思っていますが、現在の迷路みたいなコンテンツ、今のうちに見ておいてください。
 

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2008年10月20日 (月)

古式高機

 豊田市民芸館の第三民芸館では 現在挙母木綿の展示会が開かれていますが、同じ建物で
木綿の手織り実演をしていました。
 ここで使っている高機は 綜こうが ワイヤーではなく 半綜こう。中筒開口があります。
そのため ろくろが2本。(織物やっていない人にはチンプンカンプンの話ですいません)
とにかく こんな機が動いているなんて驚きです。
画像ご覧ください 経は手紡ぎ15番 苦労して織っていました。

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 中筒開口があり 半綜こう ほとんど腰機と違わないのですが、片口開口の腰機と違って、両口開口のこの機の構造は布の地合に関係するのかな?  (またまた 難解な事言ってすいません。無視してください)
 柱が4本あって この機は「馬屋機」と云われます。

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2008年10月19日 (日)

豊田市民芸館

 豊田市民芸館に行ってきました。インドの布展もやっているのですが、これは既に日本民芸館で見ているので、今回の目的は挙母木綿の展示会! 今年のワークショップ参加者のKさんも出品しているので
是非見なくてはと思い 出かけました。勿論 木綿の研究も兼ねてです。
・・・・・・驚きました。こんなにたくさんの木綿の反物が展示されているとは。
経緯手紡ですよ! 平均5〜8番手でしたが 中には14番手の綿糸を紡ぎ織っている方がいました。
なんとKさん。さすがです。
 地味のしっかりとした木綿たち。素晴らしい仕事をしているなと思いました。
11月3日までです お急ぎください。 見て損はないですよ。

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2008年10月11日 (土)

鬱金の華

 タイトル読めますか? うこんと読みます。うこんは染色や、漢方薬の心臓の薬、カレーにも使われます。昨年 掘り起こしてあったうこんの球根を女将さんが畑に植えておいたらこの夏かなり大きくなりました。そして ついに華も咲き始めました。
 うこんの華 蘭のようで可憐です。Dscf2690


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2008年10月10日 (金)

米焼酎と藍瓶

 女将さんが急に騒ぎだした。数日前から藍の発酵立てに挑戦していたのだが、うまく行かず、元のハイドロ建に戻そうかと思案していた矢先であった。そう 藍の華が咲いたのだ。藍がうまく建ち始めたのだ。発酵建てはかなり難しいと聞いていたので、本当に喜んでいた。
彼女いわく「良い焼酎を使うと違うわね!」 ????
「ちょっと待て、どの焼酎使った?」
「食卓に載っていたあなたの飲みかけの焼酎・・・・」
そう、ワークショップの受講者が私にプレゼントしてくれた 米焼酎。大事に少しずつ飲んでいましたが、その焼酎が犠牲に・・・・。
 ・・・・・藍が建ったのは奇跡的なことだし、とは思ったが、焼酎にも未練が。
怒るに怒れない気持ち 皆さん解りますか?

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2008年10月 6日 (月)

福岡市立博物館

 最終日は福岡市立博物館に行ってきました。ここには黒田家ゆかりの葛布陣羽織があるとのことで
調査に入りましたが、この博物館 かなり立派な博物館 福岡県福岡市東区の志賀島で発見された「漢委奴国王印」が収蔵されていることでも有名です。調査後早速金印を見学に。小さいながらもとてもきれいで輝いていました。土の中から出てきたとは思えないですね。折しも黒田家の特別展もやってました。
 「酒は飲め飲め飲むならば、日の本一のこの槍で・・・・」といった黒田節(武士)で有名ですね。
葛布の陣羽織は黒田家の重臣の一家のものではないかと分かりました。

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2008年10月 5日 (日)

唐津 旧高取邸

 唐津に宿泊した翌日 石炭王の高取邸に出かけました
明治中期の能舞台も屋敷の中になるという豪勢な邸宅ですが 圧巻は杉戸絵 何十枚もの絵が杉戸に描かれているのです。なんとそこには葛布の襖紙も沢山貼られていましたよ。
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 写真は高取邸 来賓用玄関
ここには来賓用の玄関と主人用 家族用と3っつも玄関があった。勿論使用人は勝手口からだろう。
外にはワインセラーの建物もあって吃驚。家族用風呂 使用人用風呂も別々にあったのだ。
明治の豪商はすごいですね。


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2008年10月 4日 (土)

太宰府天満宮

 九州国立博物館に調査に出向いたのですが、その前に天神様をお参りに行かねばと、予定より早く出かけました。
 立派な神社は 菅原道真を崇拝する人たちが多い事を示しています。しかし、宗教家でもなく王族でもない彼が時を越えてこんなに多くの人たちに 崇敬されていることは とても希少なことでありましょう。彼の生き様が 彼を神にまでしてしまった。
 ともあれ 子供たちに学業成就のお守り3枚を買って帰りました。

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 折しも九州国立博物館でも「天神様」の特別展をやっていましたので覗いてみましたよ。


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 そう 帰りに梅が枝餅の焼きたてを買って食べました。ふうふうとお餅を吹きながら食べた味は格別でした。


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2008年10月 3日 (金)

ビータナシ 芙蓉布のこと

 この瀬瀬の浦には 芙蓉で作ったビータナシで有名です。織物の調査に来たと言うと 島民は必ず
芙蓉布のことかと 言います。 ここに中村悦子さんという方がいます。芙蓉布を現代によみがえらせた方です。工房を訪ねると 元気なお姿でいらっしゃいました。機織りは既にやめていたようですが、
芙蓉布のお話になると しっかりと受け答えしてくださいました。感動です。
 
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 庭にも糸芙蓉が咲いていました。

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甑島

甑島は鹿児島県の西30km 東シナ海に浮かぶ島です 上甑 中甑 下甑と分かれており
上甑島 下甑島に 葛の繊維を取り出して織ったクズタナシが昔作られていたのです。
 海の上からすくっと立ち上がるような島を見ながら 「ここにかつて私と同じように葛の蔓から糸を作り布を織り上げていた人たちが住んでいたのだ!」と思い 目頭が熱くなりました。

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2008年10月 2日 (木)

アジアの布を纏う

 旅行からかえってきたら 一冊の本が届いていました。
ギャラリートークの大橋さんの本です。
昨年 ラオスの布の本のモデルをしてから ずいぶん布に入れ込んでいましたが、こんな素晴らしい本が出来るとは吃驚です。勿論大井川葛布のスカーフも載っていますよ。 
 アジアの布を和服にあわせているところが 秀逸ですよ。でもこんなにいろいろな纏い方があるなんて素晴らしいですね。
どうぞ皆様 ご購入ください
 そう 工房でも10冊販売しますので お出かけください。

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 大橋さん 元日本ミスグランプリだったとは今回初めて知りました。確かに美しい方ではありますが、才色兼備とはまさにこの事を言うのでしょう。
 この賞 初代は山本富士子 最近では叶姉妹の美香 藤原紀香がグランプリ穫っているのですよ
すごくありません? 美しい大橋さんの姿もとくとご覧ください。

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甑島の夕日

 幻想的な夕焼けの情景ですDscf2466
 しばし船上から見とれてしまいました。
甑島へはフェリーで3時間近くかかりました。

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甑島の刺身

 24日には 鹿児島県の串木野から30kmほど離れた甑島に行きました。
甑島の民宿ででた料理 刺身がおいしかった。カマスの焼き魚もおいしかったですよ
調査旅行は駆け足で ろくろく食事もとれなかったので ここでの夕食は格別

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2008年10月 1日 (水)

桜島

 23日から九州に葛布調査旅行にいきました。初日は時間があったので 鹿児島市内の城山に登り、
桜島を眺めました あいにく 雲がかかっていて全部は見る事ができませんでした。Dscf2385
 鹿児島市の中心部にある城山は小高い丘かと思ったら 結構な山でした。西郷隆盛の最期の地としても知られています。急な坂を登って、汗びっしょりの二人の顔です。後方は鹿児島湾、桜島。

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