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2012年10月23日 (火)

藤布ツアー1

先日古代織産地連絡会主催の藤布ツアーをおこなった。

京都の丹後といってもわかりづらいかもしれない。若狭湾、天橋立の近くだといった方が良いだろう。
 藤の木から繊維を取りだし布に織る。古くから日本で行われていた。少し前までは日本中に存在していた織物である。それが瞬く間に無くなって、ここ丹後に細々とのこっていた。それを見いだし藤布を伝承、発展させているのが 藤布、芙留庵の加畑兼四郎さん。 現在ある藤布保存会も、藤布振興会も全て加畑さんが作った。藤布の再興の祖である。その加畑さんのところへ藤布の見学にいったのだ。
 山から藤を切り出し たたいて皮をはがす。灰汁で炊いて表皮を取り、繊維にする。なかなか手強い糸である。 葛とはずいぶん違う。その工程のハードさに脱帽しました。
Dsc_7770
藤蔓採取の実演 
Dsc_7856藤の糸に撚り掛けをする加畑さん

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