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2013年5月26日 (日)

いとなみ自然布展Ⅱ みどころ1

見所1 日本にある自然布のほとんどが一同に見ることができるということです。

自然布といってもこの会は 絹や羊毛などの動物性繊維は含まれていません。
植物からできた布、大麻、苧麻、葛、しな、芭蕉、藤、木綿でできた布が集まります。
それもそれぞれのトップの工房、産地が集まるのです。このような機会はなかなかありません。
 自然布といっても 機械紡績糸をつかった自然布とは違い、基本全て手作業で糸を作る工房、産地のみです。 今回のテーマ「いとのなりたち」はそのことを皆様に知っていただきたいと思ってつけました。
「糸」といっても様々なものがあります。
衣服に使われる糸に限ってお話をしますと、 
①手績み、手紡ぎ糸
②機械紡績糸
③レーヨンなどの再生糸
④化学合成繊維糸
があります。
①手績み糸、手紡ぎ糸
手績み糸 手紡ぎ糸は 植物の繊維を直接手で糸にしていくものです。
②機械紡績糸
機械紡績糸は植物繊維をカッターで粉々にして綿状にします。それを木綿を紡ぐ機械で糸にしてゆく方法です。木綿はもちろん、大麻や苧麻、最近では芭蕉などの糸もできています。 これらも大麻布 苧麻布 芭蕉布と呼ばれています。
③レーヨンなどの再生糸
 植物のセルロース繊維を薬品で溶かし、糸状に押し出してゆくものをレーヨンといいます。パルプや竹などが原料となります。
④化学合成繊維
ナイロンやテトロンなど石油や鉱物から化学合成された繊維です。
特に①と②の違いを理解して見ていただきたいと思っています
 

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