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2013年7月12日 (金)

麻畑2

麻畑見学その2

 

P7100037

刈り取って乾燥させている麻の茎
P7100039本日引いた麻の苧を乾かしている まだ青い 
P7100050水槽は 乾燥した大麻の茎を水につけるところ
P7100053大麻の茎を煮る釜 縦に長い
P7100048
室 茎を発酵させるときに使うという 藁を薄く敷いて その上に大麻の茎を重ねて置くという。その上に布団 本当に布団をかぶせて発酵させるという。
途中上下を入れ替えて3日ぐらいおくと 表皮がぬるぬるする それを苧剥ぎするという。 実際に見てみたかった。 葛布の発酵とメカニズムは違うようだ。
室床は 枯れ草菌に臭いはしなかった。 温度も人間の体温よりだいぶ高い温度で発酵がすすむようだ。
 用途に応じて幾つかの方法を使い分けているとのこと。ここはまたじっくり見たいと思っている。
P7100059_2と いうことで 高安館長とO君 彼とは沖縄 中城の展示会でご一緒した
もう6年ぶりである。 
 大麻のレイティング つまり靱皮の剥離は いろいろな方法があるということがわかった。また 発酵のメカニズムは葛布とは大分違うようだ。 今後じっくり研究調査してみたいものだ。

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コメント

始めまして。Facebookいつも見ています。

6がつに近江で麻体験してきました。
収穫した麻の茎一本一本から手作業で
繊維を取り出すものでした。
体験としては面白かったのですが
ちょっと木の遠くなり作業でした。
やはりいろいろな方法があるのですね。

許可を得て大麻を栽培してると
よからぬ人が集まってくるという話も
面白かったです。

投稿: りのりの | 2013年7月13日 (土) 06時33分

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