長男の部屋に「チップス先生さようなら」の文庫本があった。中学生になって買った本だという。 重版が平成5年 すくなくとも 私が買った本ではなかった。
懐かしいので 読み始めた。イギリスパブリックスクールの教師 チップス先生のお話である。
読んでもないのに懐かしい とは この原作の映画が公開されたとき、学校の先生に推薦されて見に行ったのだ。 1シーンに 新入生の名前をみて 「××」の息子だな と言ったチップス先生 があった。 私の母校に 息子二人をいれてみて 同じ先生に 教えていただいたことがあった。その時この映画を思い出した。
先生という職業も いいな。
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