手織りを仕事に4 5W1H
一人で工房を開いて そこで生計を建てるとなると 自分の作品が売れるか?ということである。
いくら作品をつくっても それが売れなければ 生活できないのが現代の時代である。
そこで 5W1H の考え方が有効である
Who 誰が・・・ 当たり前のことのようだが、あなたなのか、工房名なのか
そして 作り手はどんな人なのか? 当たり前と思って深くかんがえていないかもしれない。
Where どこで・・・ 店で売るのか、ネット販売か、フリーマーケットで売るのか?デパートで売るのか 注文を受けるのか?
When いつ・・・・ 売る場所を設定しても いつやるのかはっきりしないと
What なにを・・・・作品構成を考える必要がある あなたは何を売るのか?
Why 何故?・・・・ なぜその作品を作るのか
そしてもう一つのW
whom 誰に・・・・ 販売顧客のイメージはできているのだろうか?
Hは How どのように・・・・売り方
もう一つHを追加すると How much いくらで? 価格政策である
Hを追加 How many どのくらいの量を・・・
5W1Hが 6W3Hになってしまったが、このことを考える事が基本になる。
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