着物

2014年5月30日 (金)

婦人画報2014年7月号

婦人画報2014年7月号に 葛布パラソルが掲載されました。

今年冬から パラソルには力を入れて制作してきましたので
なんか 嬉しいです。
 特に小山織さんのセレクトなのです。前から素敵な本や文を書く人だと思っていたので感激です。
・・・・と次のページを開くと田中敦子さんセレクトの品々が・・・
田中敦子さんは工芸品や着物に造詣が深い方です。
いとなみ自然布展の掛け人でもあります。
今度は田中さん 葛布をよろしく!!!
Photo

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2014年5月28日 (水)

美しいキモノ掲載

美しいキモノ誌今月号に葛布の帯地が紹介されました。

 経糸は手績みの苧麻で有ル平縞の柄です
8寸帯ですね。 着装してくださって 良い感じで写っています
 校正はしていませんので 「掛川の大井川の河原で育つ」?など
微妙な間違いはありますが 当工房の葛布に間違い有りません。
見開き隣の写真は芭蕉布の帯地。平良さんとの競演です。
少しづつ葛布が認められてきたなと思っています。
Photo美しいキモノ2014年夏号 115ページ

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2014年2月 7日 (金)

喜如嘉の芭蕉布と日本の自然布ツアー7 ウェルカムパーティー3

ウェルカムパーティー 

みんなで喜如嘉音頭を踊ってから お開きになりました。
平良敏子さんを囲んでみんなで記念写真を撮りました。
芭蕉の着物を着ている人 何人いるかわかりますか?
芭蕉布の帯を締めている人も沢山いました。
私は茶の紬の長着と羽織、葛布の袴に葛布の草履、芭蕉布の帯でした。
Dscf0716

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2014年1月31日 (金)

喜如嘉の芭蕉布と日本の自然布ツアー6 ウェルカムパーティー2

パーティーでは喜如嘉のエイサーをご披露してくださいました。芭蕉布をまとって踊るエイサーは素朴ですが、芭蕉布の力強さに圧倒されました。会場にも芭蕉を来た人も何人かいましたし、こんなに芭蕉布を来た人をいっぺんに見るのは初めての経験です。

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まず、平良美恵子さんが芭蕉布の柄や由来の解説をして下さいました。
その後、二年に一度のエイサーを我々の為に踊って見せて下さいました。
Dscf0644エイサーの後は喜如嘉音頭 でツアー全員で踊りましたよ。
 私は主催者側ですが、こんなに豪華でスペシャルなパーティーが出来るとはおもいもしませんでした。

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喜如嘉の芭蕉布と日本の自然布ツアー5 ウェルカムパーティー1

25日の夜はJALオクマビーチホテルで ウェルカムパーティーです。

人間国宝の平良敏子さんを招いてのパーティーでした。ツアー参加者の皆さんもめいっぱいおしゃれして出席です。
Dscf0393平良敏子先生のご挨拶 しっかりとした言葉でお話下さいました。
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産地の皆さんのご挨拶。私は芭蕉の帯に葛布の袴です。永井さんは自製の手紡木綿の着物、高安さんは大麻の作務衣にシナ布の帯、五十嵐さんはシナ布の帯、平良さんは琉球絣に芭蕉布に紅型の帯、おかみさんは葛布の着物に葛布の袴でした。

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喜如嘉の芭蕉布と日本の自然布ツアー4 芭蕉布今昔展2

とにかく今回の芭蕉布展は量、質とも圧倒的でした。よくぞここまで集めたと感心しました。

 すごい すごすぎる! これだけで十分美術館を建てることが出来るほどの芭蕉布、芭蕉布・・・18算の芭蕉布 芭蕉布の黒丁 古い芭蕉が並んでいます。初期に平良敏子さんがつくった芭蕉布のテーブルセンターやのれん、ブラウスなどもありました。若き日の平良敏子さんの写真も。 可愛い! ホント惚れちゃいます。
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もちろん現代の芭蕉布の逸品も多数出品してありました。花織、呂織など、この芭蕉の糸でよくぞ織れたものです。
 沖縄本島の北部 喜如嘉まではるばる来た方のみが味わえる至福の時でした。
(写真は許可を取って写しています)

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喜如嘉の芭蕉布と日本の自然布ツアー3 芭蕉布今昔展1

今回のツアーに合わせて開催された「芭蕉布今昔展」

 東京と那覇でもすでに行われている展示会ですが、東京80点、那覇150
点に比べここ地元喜如嘉では250点ちかくの大規模な展示となりました。
 ホントびっくりの展示でした。ここ喜如嘉までこなければ見ることができない数々の芭蕉布・・・
 江戸時代芭蕉布と並び賞された「葛布」の展示もありました。私が平良さんに寄贈した葛布袴、表芭蕉布、裏苧麻、ひも部分葛布の火事羽織腹掛も展示されていましたし、今回初お目見え 葛布の道中合羽の復元品も飾ってもらえました。
 右が芭蕉布カカンの形態模造品、江戸時代芭蕉布の火事羽織腹掛け、葛布道中合羽復元品、江戸時代の葛布袴、芭蕉布裃復元品。
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喜如嘉の芭蕉布と日本の自然布ツアー2

芭蕉布ツアー2日目の25日 一便の班は苧倒し(うーたおし)の体験から苧引き、苧績みのワークショップ参加です。

 一人一本の芭蕉の木を外側から剥いでいきます。3年育てた芭蕉の木を惜しげもなくツアー参加者に宛がってくれました。かなりスペシャルな体験でした。Dsc_2932

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喜如嘉の芭蕉布と日本の自然布ツアー1

1月24日から芭蕉布オフィシャルツアーが始まりました。今回は一便、二便と2班に分けての開催です。

 24日は琉球紅型宗家の城閒びんがた工房へ見学に行きました。
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城閒栄順さんの長男栄一君が皆さんに紅型の解説をしてくれました。
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栄順さんと私とおかみさんでの記念写真です。お元気でお仕事されていました。
大井川葛布はここの工房から琉球藍を頂いています縁で、仲良くさせていただいています。なので今回の訪問も歓迎して下さいました。奥様の勝美さんとも久しぶりにお目にかかり、嬉しかったです。今回もわざわざ喜如嘉に講演会を聞きに来て下さいました。
 ツアーメンバーで城閒栄順さんを囲んで記念写真を撮らせていただきました。
本当にありがとうございました。 そして一行は一路喜如嘉へ向かいました。

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2013年9月19日 (木)

喜如嘉の芭蕉布と自然布ツアー リリース

芭蕉布ツアーをリリースしました。構想2年、いや私の心の中では構想15年のツアーです。 いつかやってみたかったツアーです。 

 喜如嘉の芭蕉布事業協同組合の共催でのオフィシャルツアーです。
日本の織物の中で 一際光を放つ「芭蕉布」 戦争の焼け野原から不死鳥のごとく復活した芭蕉布。沖縄の風をはらんだ布。 本当に憧れの布であります。
 
Photo Photo_3 http://texinfo.web.fc2.com/grassfabrics/pg162.html  

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