住まい・インテリア

2012年3月14日 (水)

我が家の庭の花たち

暖かくなったり急に寒くなったりしるこの頃ですが,確実に庭には春が来ています。
雪国の方に一足先の春のプレゼントです。
桜が咲き始めています そめいよしのではなく サクランボの桜です 例年3月の中旬に咲きます
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沈丁花は今盛りです 部屋に活けておくと素敵な香が漂います
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サンシュユは今咲き始めています 綺麗な花ですね
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椿もまだがんばっています 今年はあまり活けなかったですね
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2007年12月26日 (水)

襖の張り替え

お正月が近づいてきたので、長男に手伝ってもらって、襖の張り替えをしました。
もちろん葛布で張り替えたのですが、この先20年は毎日見るものですから、一番良い物にしました。
古い葛布を剥がした後の下地に長男が落書きをしました。自分の名前と日付を書いていました。
その上に新しい葛布を貼ったのですが、次にこの落書きを見る事ができるのは何十年後でしょうか?
今回のものは28年ぐらい経っていましたので、次の張り替えは約30年後でしょうか?
長男は40代中頃、私は生きているのかな?・・・・生きていれば81歳?
葛布一代といって 次の代にならないと張り替えない長〜い寿命の葛布です。Dscf1622
http://www.kuzufu.com/karakami-index.htm

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2007年12月21日 (金)

今流ほのおの楽しみ方

本日12月21日付け 静岡県下の新聞の折り込み情報誌「さんらいふ」に「今流ほのおの楽しみ方」と
して火鉢にで私の記事が掲載されました。ご覧ください。
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 火鉢のHPはここ
 毎朝、火鉢と練炭火鉢を熾す事が私の仕事となっています。
皆さんも手軽にほのおを手に入れる事ができる 火鉢をお試しあれ。
記事の詳細はここさんらいふまで

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2007年12月19日 (水)

工房の練炭火鉢

 練炭火鉢と言って「あぁあの・・・」と思い浮かべる事ができる人は年齢が判りますが、しかしいつ頃から練炭火鉢が家庭から消えてしまったのでしょう。金谷では今でも「関東や」という駄菓子おでんやさんが練炭火鉢を使っておでんつくっていますよ。
 練炭とは 炭を円筒状に固め、蜂の巣状に丸い穴をあけたのが練炭。これを珪藻土でつくった練炭用の七輪に入れて 火を入れると、8時間ぐらい燃えます。一酸化炭素がでますので、狭いところでの使用は無理ですね。わが工房のように、天井がなく、梁むきだしのようなところが良いのです。
 さて、我が工房。寒くなったので今年は練炭火鉢をだして暖房。やかんに水を入れるとすぐに沸くくらい火力が強いのです。独特の匂いもありますが、私にとっては「冬っ」て感じ。ノスタルジックな匂いなのです。先日は蒸籠でまんじゅうを噴かして食べたらおいしかった。火力の弱い木炭火鉢ではまねができませんね。
 という事で 練炭火鉢の画像を添付します。

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2007年12月10日 (月)

工房の模様替 皆さんいらっしゃい!

 数日前、頼んでいた桐たんすが納入されたので、之を機会に、工房の接客スペースを模様替えしました。この箪笥は明治時代の物。金具が素敵です。
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上の画像は購入した、明治時代の桐タンス。 葛布の帯地や、着尺を入れてあります。お客様にすぐにお出しできるようになりました。


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茶箪笥も購入。すぐにお茶を入れることができるようになりました。
これもレトロですね。香炉を飾って、時にはお香も焚いてみたいと思っています。

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本箱は女将さんの祖父が造ったもの。これもレトロなので家から移動させて、本棚と飾りだなにしました。中には染織関係の書籍約250冊が並びます。皆さんに閲覧していただくためです。ただ、貸し出しはしませんので、ご了承を。短い記事ならコピーはしますよ。


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お茶道具も揃えて 皆様をお待ちしています。

平日は9時から17時まで昼休みの時間を除いて、工房は開いています。前もってお電話いただければありがたいです。
土日祝日、正月休み、お盆休みは居ない場合もありますので、やはりお電話くださいね。
工房の住所、電話番号、詳細はここクリックしてください

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2007年2月16日 (金)

建仁寺垣

■建仁寺垣
かねてより 玄関前のアプローチの蹲いの後ろに竹垣をしたいとおもっていましたので、先週の3連休の初日、近所のホームセンター何件か廻ってみたのですが、ちょうど良い大きさの物がない。庭材料の専門店に行って相談したら、巾160cm
高さ160cmぐらいの大きさで10万円ぐらいするとのこと。  一晩考えて、いいアイデアが浮かびました。
洋風庭に使う木製ラティス。これに割竹を張ればよい。
 早速杭とラティス、シュロ縄を購入。竹は近くの竹林に「自由にお持ちください」とあったのをバンで5本ぐらい積んできた。
長男に手伝ってもらって、2日がかりだったが、巾180cm,高130cm
の建仁寺垣らしき物ができた。我ながらよくやったと思う。総経費¥5,000
 安くできたことも良かったが 長男のがんばりは予想以上の収穫。穴堀もほとんどやったし竹割りも全部一緒にやった。彼の成長著しいのがまぶしい。Dscf0601
 手前の蹲い  これは石臼を見立てたもの。懸け樋の設置は9月に自分で行った。でも水道を引く時は
管を埋設する穴はほとんど長男がやってくれた。やはりパワーが違う。
  そうそう、先日の大嵐にも 建仁寺垣はだいじょうぶでした。

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